マルプーの紹介文を読んでいると、体重は2〜4キロ、体高は20〜27センチ、寿命は12〜15年という数字がどこでも同じように並んでいます。どの数字も幅が広くて、うちの子はどこに当てはまるのか分かりにくいところだと思います。
幅が広いのには理由があります。マルプーには犬種としての基準が存在せず、数字はすべて親犬2犬種のほうから来ているからです。
そこでこの記事では、血統を管理している団体が公開しているマルチーズとプードルの犬種標準を突き合わせて、よく見る数字がどちら側から来ているのかを表にまとめました。大きさ・毛色・被毛・性格・値段が、どちらの親犬の話なのかが分かる形にしています。
- マルプーの特徴が親犬2犬種のどちらから来ているのか
- マルプーには犬種標準も登録頭数の記録も無いこと
- 体高が重なるのは24〜25センチのごく狭い帯だけということ
- よく見る体重2キロという下限がどちらの標準にも無いこと
- 毛色の広さがプードル側からしか来ていない理由
- 親犬2犬種の登録頭数から見た、出会いやすさの背景
- 迎える前に家で確かめておきたい3つのこと
マルプーの特徴は親犬2犬種の受け継ぎ方で決まる

マルプーの特徴は、マルチーズとトイプードルのどちらの性質をどれだけ受け継いだかで決まります。マルプー自体に決められた基準は無いので、見た目も大きさも1頭ずつ違います。
紹介文に並ぶ数字は、この2犬種の基準を足して幅を取ったものです。2026年9月12日に確認した時点の記述を並べると、次のようになります。
| 項目 | マルチーズの規定 | トイ・プードルの規定 |
|---|---|---|
| 体高 | 牡21〜25cm/牝20〜23cm | 24cm超28cm以下(理想25cm) |
| 体重 | 3〜4kg | 規定なし |
| 毛色 | ピュア・ホワイト(淡いアイボリーは許容) | 単色のほか複数色も認められる |
| 被毛 | 非常に長いホワイトの被毛 | 巻き毛または細い縄状の毛 |
| 気質 | 活発で、愛情深く、非常に穏やかで、大変知的である | 忠誠心、学習能力及び訓練性能で知られている |
| 原産国 | 中央地中海沿岸地域 | フランス |
この表を1本の線で見ると、マルプーの紹介文の数字がどこから来ているかがつかめます。体重は片方からしか来ておらず、毛色ももう片方からしか来ていません。
マルチーズとトイプードルの組み合わせで生まれる
マルチーズとトイプードルの組み合わせで生まれた犬の呼び名です。どちらを父犬にするかの決まりはなく、組み合わせの向きによっても生まれる子の傾向は変わります。
プーマル、マルチプーという呼び方を見かけることもありますが、指しているものは同じです。呼び名が複数あるのも、正式な名前が決まっていないからです。
親犬の2犬種は、どちらも小さな室内犬として長く飼われてきた犬です。組み合わせとして無理がないぶん、体格の予想はしやすいほうだと考えられます。
犬種標準も登録頭数の記録も存在しない
犬種標準も登録頭数の記録も、この呼び名では存在しません。血統を管理している団体が公開している2025年の犬種別犬籍登録頭数は141犬種ぶんありますが、その一覧にマルプーという名前は入っていません。
血統証明書についても、団体の説明は「血統登録された父母犬から生まれた子犬に対して発行される」となっています。記載項目には犬種名の欄があります。
つまり、マルプーの紹介に「血統書つき」と書かれていた場合、それは親犬のどちらかの書類を指していることになります。迎えるときに何の書類が付くのかは、必ず先に確かめておいてください。

基準が無いことは、悪いことではありません。どの数字も目安として読む、という前提を持っておくだけで十分です。
よく見る数字がどちらから来ているかを分ける
よく見る数字は、体重がマルチーズ側、毛色がプードル側から来ています。体高だけが両方から来ていて、そのぶん幅が広くなります。
出どころが分かると、数字の読み方が変わります。片方からしか来ていない数字は、その親犬の性質が強く出た子にだけ当てはまる可能性があるからです。
ここから先は、大きさ・毛色・被毛・性格の順に、どちら側の話なのかを見ていきます。
マルプーの大きさは親犬2犬種の体高の幅で決まる

マルプーの大きさは、体高でいえばおよそ20センチから28センチの間に収まります。これは親犬2犬種の規定を両端までつないだ幅で、マルプー独自の基準ではありません。
体高が重なるのは24センチから25センチの帯だけ
親犬2犬種の体高が重なっているのは、24センチから25センチのごく狭い帯だけです。マルチーズは牡21〜25cm・牝20〜23cm、トイ・プードルは24cm超28cm以下と決められています。
重なりが狭いということは、生まれた子がどちら寄りに育つかで見た目の印象がはっきり変わるということです。20センチ台前半に収まる子と、28センチ近くまで伸びる子では、同じ呼び名でも別の犬のように見えます。
紹介文の「体高20〜27センチ」という幅は、この2つの規定を足した結果とほぼ同じです。幅が広いのは、情報が曖昧だからではなく、実際にそれだけ散らばるからだと考えられます。
体重2キロという下限はどちらの標準にもない
よく見る「体重2〜4キロ」の下限2キロは、親犬どちらの規定にも書かれていない数字です。マルチーズの規定は3〜4キロで、トイ・プードルには体重の規定そのものがありません。
2キロという数字が出てくるのは、実際にその大きさで育った子がいるからだと考えられます。ただ、基準として決まっている数字ではないという点は押さえておいてください。
小ささを強調した紹介を見たときは、その子の今の体重と、親犬2頭の成犬時の体重を聞くほうが確かです。呼び名や売り文句より、実際の数字のほうが比べられます。
成犬の大きさが見えてくる時期
成犬の大きさが見えてくる時期は、生後8か月から1歳ごろです。小型犬同士の組み合わせなので、大型犬のように1年半以上かかることはあまりありません。
それまでは、月に1回、同じ曜日と同じ時間に体重を測っておくと変化が見えます。増え方がゆるやかになった時期が、成長の区切りの目安です。
大人になってからの見た目や体重の変わり方は、マルプーが大人になると何キロになるかのほうで数字を追っています。成長の見通しを立てたいときに読んでみてください。
マルプーの毛色の広さはプードル側から来ている

マルプーの毛色が豊富なのは、色の幅がプードル側からしか来ていないからです。マルチーズの規定は白系に限られています。
マルチーズの毛色はピュア・ホワイトだけ
マルチーズの毛色の規定は、ピュア・ホワイトの一色です。淡いアイボリーの色調も許容されますが、淡いオレンジの色調は望ましくなく欠点の要因になると書かれています。
一方のプードルは、単色のほかに複数の色が入った毛色も認められています。アプリコット、レッド、クリーム、シルバー、グレーといった色は、すべてこちら側の幅です。
だから、白いマルプーはどちらの親からも説明がつきますが、茶系や灰色の子はプードル側の色が出たということになります。毛色から、どちら寄りの子なのかを読み取ることもできます。
よく見る毛色とその見え方
よく見る毛色は、ホワイト・クリーム・アプリコット・レッド・シルバー・グレーの6色あたりです。数え方に決まりはないので、お店によって並ぶ色の名前は違います。
| 毛色 | どちら側から来ているか | 見え方の特徴 |
|---|---|---|
| ホワイト | 両方 | マルチーズ寄りの印象になりやすい |
| クリーム | プードル側 | 白に近く、光の当たり方で印象が変わる |
| アプリコット | プードル側 | 薄いオレンジ系。退色すると白に近づく |
| レッド | プードル側 | 濃い茶系。色が抜けやすい |
| シルバー・グレー | プードル側 | 生まれたときは黒っぽく、成長で薄くなる |
色の名前は売り方の都合で細かく分かれることがあります。実物を見て決めるほうが、思っていた色と違ったということが起きにくくなります。
成長にともなう色の変化
色は成長とともに薄くなっていくことが多いです。プードル側の色が出た子ほど、この変化がはっきり出ます。
変化はゆっくり進むので、日々見ていると気づきにくいところです。月に1回、同じ場所・同じ明るさで写真を撮っておくと、後から比べられます。
マルプーの被毛とお手入れにかかる手間

マルプーの被毛は、抜けにくいかわりに伸び続けるタイプです。親犬2犬種がどちらもそういう毛質なので、ここは受け継ぎ方にあまり左右されません。
抜け毛が少ないといわれる理由
抜け毛が少ないのは、季節で毛が入れ替わるタイプの毛質ではないからです。マルチーズは非常に長い被毛、プードルは巻き毛または細い縄状の毛と書かれていて、どちらも換毛期がはっきりしません。
ただし、抜け毛がゼロというわけではありません。抜けた毛が周りの毛にからんで残るので、床に落ちにくいというのが実際のところです。
からんだままにしておくと毛玉になります。掃除が楽なぶん、ブラッシングの手は抜けないと考えておいてください。
毛質は3つのタイプに分かれる
毛質は、まっすぐ寄り・巻き毛寄り・その中間の3つに分かれます。どちらの親の毛質が強く出たかで決まります。
| 毛質のタイプ | 見た目 | お手入れで変わるところ |
|---|---|---|
| マルチーズ寄り | 細くてまっすぐ、ふわっと広がる | 毛玉ができやすく、ブラッシングの回数が要る |
| 中間 | ゆるいウェーブ | 扱いやすいが、湿気で広がりやすい |
| プードル寄り | しっかりした巻き毛 | カットで形を作りやすく、伸びるのが早い |
子犬のうちはまっすぐでも、成長とともにウェーブが出てくることがあります。毛質が固まるのも、体つきと同じく1歳前後です。
毎日のブラッシングとトリミングの頻度
ブラッシングは毎日から2日に1回、トリミングは月1回前後が目安になります。伸び続ける毛質なので、放っておくと目にかかり、足の裏もすべりやすくなります。
ブラッシングは1回5分でも続けるほうが効きます。毛玉ができてからほぐすより、できる前に通すほうが犬の負担も小さくなります。
トリミング代は、地域やカットの内容で変わります。迎える前に近くのサロンの小型犬の料金を見て、12倍した金額を出しておくと続けられるかどうかが分かります。
涙やけが目立ちやすいのは白い被毛の子
涙やけが目立ちやすいのは、マルチーズ側の白い被毛を受け継いだ子です。目の下の毛が白いほど、濡れた部分の色の変化が見えやすくなります。
色が付いて見えること自体は、毛の色による見え方の差が大きい部分です。茶系の子で目立たないからといって、涙の量が少ないとはかぎりません。
毎日やることは、目のまわりを乾いた布でそっとふいて、濡れたままにしないことです。急に量が増えたときや、目をこすりはじめたときは、心配なときは動物病院で相談してください。
マルプーの性格は傾向として受け止める

マルプーの性格は、親犬2犬種の気質がどちらも「知的」と書かれている点が共通しています。そのうえで、出方には個体差があります。
親犬2犬種の気質はどう書かれているか
マルチーズは「活発で、愛情深く、非常に穏やかで、大変知的である」と書かれています。プードルは「忠誠心、学習能力及び訓練性能で知られており、そのためコンパニオン・ドッグとして非常に適している」という記述です。
共通しているのは、賢さと人と過ごすことへの適性です。よく言われる「しつけがしやすい」という評価は、この2つの記述と重なります。
ただし、どちらの記述にも「甘えん坊」「臆病」という言葉はありません。そうした話は、実際に暮らしている人たちの観察から出てきたものです。
甘えん坊で留守番が苦手といわれる傾向
人にぴったり寄り添う子が多く、そのぶん留守番を苦手とする傾向があります。親犬2犬種がどちらも人のそばで暮らす役割の犬なので、自然な流れだと考えられます。
対策としては、子犬のころから短いひとりの時間を作っておくことです。5分から始めて、少しずつ伸ばしていくやり方が続けやすくなります。
出かけるときと帰ったときに大げさに声をかけないのも、落ち着かせるコツです。ふだんどおりに出入りするほうが、犬の側も切り替えやすくなります。
吠えと臆病さはしつけと慣らし方で変わる
吠える回数や物おじの強さは、生まれつきよりも慣らし方で変わります。体が小さいぶん、知らない人や音に驚きやすい面はあります。
子犬の時期に、いろいろな音や人にゆっくり慣らしておくと落ち着きやすくなります。急がず、嫌がったら距離を取るのが基本です。
家族でルールがそろっていないと、犬は迷って吠えが増えます。してよいことと止めることを、家の中で1つに決めておいてください。
オスとメスの違いは断定できない
オスとメスで性格が決まるという記述は、親犬2犬種の気質の項目にもありません。体高の規定だけが牡と牝で分けて書かれています。
甘えん坊なのはオス、落ち着いているのはメス、という言い方はよく見かけます。傾向として語られているもので、1頭ずつ見ていくほうが確かです。
マルプーの値段と寿命の目安をどう読むか

マルプーの値段と寿命は、どちらも基準ではなく、集まった個体から言われている目安です。読むときは、何が数字を動かしているのかまで見ておくと迷いません。
値段に幅が出る4つの要因
値段を動かしているのは、月齢・毛色・成犬時の見込みサイズ・親犬の4つです。マルプーには相場を決める団体が無いので、売り手ごとの判断で幅が出ます。
特に動きやすいのが月齢です。生後2〜3か月の時期がいちばん高く、月齢が上がると下がっていく形になります。
小さめに育ちそうな子や、人気の毛色の子は高くなりやすい傾向があります。ただ、珍しい色ほど高いとはかぎりません。
親犬2犬種の登録頭数から見た出会いやすさ
マルプーに出会いやすいのは、親犬2犬種がどちらも日本で数の多い犬だからです。2025年の犬種別犬籍登録頭数では、プードルが1位で69,342頭、マルチーズが6位で9,960頭でした。
| 親犬 | 2025年の登録頭数 | 141犬種中の順位 | 全登録に占める割合 |
|---|---|---|---|
| プードル | 69,342頭 | 1位 | 22.9% |
| マルチーズ | 9,960頭 | 6位 | 3.3% |
| 2犬種の合計 | 79,302頭 | — | 26.2% |
2犬種を合わせると79,302頭で、登録された犬のおよそ4分の1を占めます。母数がこれだけあるので、組み合わせが生まれる機会も多くなります。
ただし、この数字はマルプーの頭数ではありません。マルプーそのものは登録の一覧に出てこないので、何頭いるのかを示す記録は存在しません。
寿命の目安は12年から15年で語られる
寿命は12年から15年という目安で語られることが多いです。これも基準ではなく、小型犬全般の傾向と、親犬2犬種の話から出てきた数字です。
ミックスだから丈夫、という説明を見ることがありますが、そう決まっているわけではありません。親犬のどちらかが持っている体質は、そのまま出ることもあります。
日々の体重管理と歯のケアのほうが、結果に効いてくると考えられます。気になる様子があるときは、心配なときは動物病院で相談してください。
迎える方法は3つある
迎える方法は、ペットショップ・繁殖している人から直接・保護犬の譲渡の3つです。マルプーは基準が無いぶん、親犬の情報をどれだけ見せてもらえるかで選びやすさが変わります。
繁殖している人から直接迎える場合は、親犬に会わせてもらえることがあります。大きさや毛質の手がかりが増えるのは、この方法のいちばんの利点です。
成犬から迎える道もあります。譲渡なら大きさも毛質も固まったあとなので、暮らしに合うかどうかを見てから決められます。
マルプーを迎える前に確かめる3つの観察ポイント

迎える前に確かめておきたいのは、親犬の大きさ・毎日のお手入れの時間・10年以上続く費用の3つです。マルプーは基準が無いぶん、この3つで自分の条件に当てるほうが確実です。
私は、初めて犬を迎える方にもマルプーはおすすめしやすいです。理由は性格ではなく、抱き上げて動物病院へ連れていける重さで、抜け毛の掃除が少なくて済むという、毎日の場面から選べるからです。
逆に、毎日のブラッシングが続けられそうにない方や、月1回のトリミング代を10年以上続けるのが難しい方には不向きです。この2つは、迎えたあとに減らせない部分です。
親犬2頭の大きさと様子を見せてもらう
いちばん確かな手がかりは、親犬2頭の成犬時の大きさです。マルプーには基準が無いので、血筋の実物を見るのが唯一の物差しになります。
聞くのは、父犬と母犬それぞれの体高と体重、そして毛質です。写真だけでなく、数字で答えてもらえるかどうかも見ておきたいところです。
小ささだけを強調して、親犬の情報を出してもらえない場合は、いったん保留にしてください。判断に迷ったら、その場で決めないほうが後悔が少なくなります。
毎日のブラッシングの時間を先に決める
次に、毎日5分のブラッシングをいつやるかを決めておいてください。伸び続ける毛質なので、この時間が取れるかどうかで暮らしやすさが変わります。
おすすめは、毎日必ずある行動とくっつけることです。夕食のあと、歯みがきの前など、時間ではなく行動で決めると続きます。
床のすべりやすさを3か所歩いて確かめる
3つ目は、家の床がすべらないかどうかです。小型犬は膝に負担がかかりやすいので、迎える前に整えておくほうが安心です。
見るのは3か所です。よく通る動線、ソファやベッドの前、水飲み場のまわりを靴下で歩いてみて、すべる場所を数えてみてください。
すべる場所が多いほど、マットを敷く面積が増えます。買う前に測っておくと、迎えた日から使える状態にできます。

3つとも、迎える前の今日から確かめられることです。今日はまず床を歩くところから始めてみてください。
マルプーの特徴に関するQ&A

マルプーは何ヶ月で成犬になりますか
マルプーが成犬になるのは、生後8か月から1歳ごろです。小型犬同士の組み合わせなので、大きい犬種より早く成長が止まります。
毛質や毛色の変化は、そのあとも少しずつ進みます。1歳を過ぎてからの変化は、写真で比べると分かりやすくなります。
マルプーの抜け毛は多いですか
床に落ちる抜け毛は少ないほうです。親犬2犬種がどちらも季節で毛が入れ替わるタイプではないためです。
ただし、抜けた毛は周りの毛にからんで残ります。掃除は楽になりますが、ブラッシングの回数は減らせません。
マルプーに血統書はつきますか
マルプーという犬種名での血統証明書は出ません。血統証明書は血統登録された父母犬から生まれた子犬に発行されるもので、記載項目には犬種名の欄があります。
紹介文に書類の話が出てきたときは、何の書類なのかを確かめてください。親犬それぞれの書類であれば、血筋の手がかりにはなります。
マルプーとトイプードルの違いは何ですか
いちばんの違いは、犬種としての基準があるかどうかです。トイ・プードルには体高24cm超28cm以下という規定がありますが、マルプーには規定そのものがありません。
見た目では、毛質のまっすぐさと顔まわりの丸さに差が出やすいところです。マルチーズ寄りの子ほど、巻きがゆるくなります。
マルプーはお留守番できますか
練習をしておけば留守番はできます。ただ、人にぴったり寄り添う子が多いぶん、いきなり長時間は向きません。
5分から始めて、少しずつ時間を伸ばしていくやり方が続けやすいです。毎日8時間を超える留守番が常態化する暮らしには合いません。
マルプーとチワプーの違いは何ですか
組み合わせる相手の犬種が違います。マルプーはマルチーズ、チワプーはチワワをトイ・プードルと組み合わせた呼び名です。
被毛の出方にも差があります。マルチーズは伸び続ける毛質なので、マルプーのほうがトリミングの前提が強くなります。
まとめ:マルプーの特徴は親犬2犬種から読み解ける
マルプーの特徴は、マルチーズとトイプードルの犬種標準を並べると読み解けます。数字の幅が広いのは情報が曖昧だからではなく、2つの基準を足した幅だからでした。
- マルプーには犬種標準が無く、登録頭数の一覧にも名前が出てこない
- 体高が重なるのは24〜25cmの狭い帯だけで、20〜28cmに散らばる
- よく見る体重2kgという下限は、親犬どちらの規定にも無い数字
- 毛色の広さはプードル側から来ていて、マルチーズの規定は白系だけ
- 被毛は抜けにくいかわりに伸び続けるので、ブラッシングとトリミングが前提
- 親犬2犬種は2025年の登録で合わせて79,302頭=全体のおよそ4分の1
- 迎える前は親犬の大きさ・ブラッシングの時間・続く費用の3つを確かめる
次にやることを1つ選ぶなら、近くのトリミングサロンの小型犬の料金を調べることです。その金額を12倍して1年分にすると、暮らしに入るかどうかがはっきりします。
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