ペットショップで「売れ残り」と呼ばれるチワワは、生後4ヶ月から8ヶ月ごろの子を指すことが多いです。ただし、何ヶ月からという決まりはありません。
この言葉で探している方がいちばん知りたいのは、いくらで迎えられるのかと、どこへ行けば実際に会えるのかだと思います。
そこで、チワワの掲載がある7つのサイトを実際に開いて件数と価格を確かめました。あわせて、販売が始められる月齢や迎えたあとの手続きなど、法律で決まっている部分も整理しています。
- 「売れ残り」と呼ばれ始める月齢と、決まった線引きが無いこと
- 値下げされたチワワの販売価格が実際いくらからか
- チワワに会える7つの場所と、それぞれの掲載件数
- 迎える前に確かめておく4つのこと
- 迎えたあとに起きやすいことと、その向き合い方
チワワの売れ残りは生後4〜8ヶ月ごろから呼ばれる

チワワが「売れ残り」と呼ばれ始めるのは、生後4ヶ月から8ヶ月ごろです。ただし、何ヶ月からそう呼ぶという決まりはありません。
お店によって、4ヶ月を過ぎたあたりから値段を下げ始めるところもあれば、半年を過ぎてから動かすところもあります。
そもそも販売できるようになる時期は法律で決まっているので、そこを起点にすると幅の理由が見えてきます。
販売が始まるのは生後56日を過ぎてから
子犬の販売が始められるのは、生後56日を過ぎてからです。2019年に改正された動物の愛護及び管理に関する法律で、出生後56日を経過しない犬や猫は販売・展示ができないと決められました。
56日はおよそ8週、2ヶ月弱にあたります。この規制は改正法の公布から2年以内に施行することとされ、2021年6月1日から適用されています。
つまり、店頭に並び始めるのが生後2ヶ月ごろです。そこから4ヶ月なら店頭で2ヶ月、8ヶ月なら半年が過ぎていることになります。
同じ改正で、犬や猫を販売する場所は事業所に限ると定められました。詳しい内容は環境省の動物愛護管理法のページで公開されています。
「売れ残り」に決まった線引きはない
「売れ残り」という言葉に、公的な定義や決まった月齢はありません。お店が値下げを始めた時点でそう呼ばれる、という程度のものです。
そのため、同じ生後5ヶ月の子でも、あるお店では値下げの対象になり、別のお店ではそのままの価格で並んでいることがあります。
私は、月齢そのものより、その子がどれくらいの期間お店にいたかのほうを気にしています。店頭で過ごした時間の長さは、迎えたあとの慣れ方に関わってくるからです。
売れ残りになる理由は月齢・毛色・体の状態
チワワが売れ残りになる理由として挙がるのは、月齢・毛色・体の状態の3つです。どれか1つのこともあれば、重なっていることもあります。
月齢は、子犬らしい見た目の時期を過ぎると問い合わせが減るためです。毛色は、人気のある色や珍しい色から先に決まっていく傾向があります。
体の状態は、皮膚や目にトラブルを抱えていたり、心臓に雑音があると分かっていたりする場合です。お店によっては、その内容を説明したうえで価格を下げています。
どの理由であっても、その子の性格や健康がそこで決まるわけではありません。気になることがあれば、迎える前に動物病院で相談してください。
複数の子が同じ時期に生まれた場合、1頭だけ残ることもあります。きょうだいの中でどの子から決まっていくかは、見た目の印象で分かれることが多いためです。
残った理由を聞いても「特にない」と言われることがありますが、それは説明を避けているわけではなく、本当に理由が見当たらない場合があります。

値下げの理由はお店に聞けば教えてもらえます。聞きにくいことではありません。
チワワの売れ残りの販売価格は8万円から下がっていく

値下げされたチワワの販売価格は、8万円あたりから見つかります。子犬を掲載しているサイトを実際に開いて確かめた数字です。
価格の安い順に並べられるサイトで、チワワの最安値を確認しました。結果は下の表のとおりです。
| サイト | チワワの掲載 | 最安値 |
|---|---|---|
| みんなのブリーダー(価格が安いチワワ) | 1,228件 | 80,000円 |
| ブリーダーナビ | 909頭 | 118,000円 |
同じ日に見ても、みんなのブリーダーとブリーダーナビでは最安値が38,000円ちがいました。掲載しているブリーダーの顔ぶれが違うためと考えられます。
最安値が118,000円だったほうは、生後2ヶ月の女の子でした。値下げされた月齢の子でなくても、この価格帯から探せることになります。
チワワの価格は毛色や体格でも変わるので、8万円という数字は下限の目安です。同じ日でも上は数十万円まで並んでいます。
片方のサイトだけを見て相場を決めないほうがよいと考えられます。2つ以上を開くと、価格の幅そのものが見えてきます。
値下げは一度に半額になるわけではない
値下げは、段階を踏んで進みます。ある日いきなり半額になるのではなく、数万円ずつ下げていくお店が多いです。
そのため、気になる子がいるときは、値下げを待つほど選択肢が減っていくことになります。下がりきる前に決まってしまう子もいます。
私は、価格が目的でないなら待たないほうがよいと思っています。待っている数週間は、その子が店頭で過ごす時間でもあるからです。
値下げされた子を迎える側にある利点
値下げされた月齢の子を迎える側には、世話の始まりが軽いという利点があります。生後2ヶ月の子犬とは、最初の数週間の負担が違います。
ミルクや離乳食の時期はすでに終わっていて、ふつうのフードを食べられる状態です。夜中の授乳や、低血糖に気をつけながらの少量分け与えも要りません。
体つきも、成犬になったときの大きさがある程度見えています。迎えてから思っていたより大きくなった、という差が出にくくなります。
ワクチンの接種が進んでいることも多く、散歩に出られるまでの待ち時間が短くなります。どこまで済んでいるかは、迎えるときに確認してください。
生体価格のほかにかかる費用がある
迎えるときは、生体価格のほかにも費用がかかります。値下げされた金額だけを見て決めると、あとで足りなくなることがあります。
- ワクチン代・健康診断の費用
- 迷子対策の登録料や会費
- ケア用のパック料金(お店によって設定されている)
- 生命保障や補償制度の加入料
これらは加入が必須のところと、選べるところがあります。必須かどうかは、その場で確認しておくと迷わずにすみます。
あわせて、家に迎えてからのケージ・トイレ・フードの費用も先に見積もっておくと、総額が見えてきます。
チワワの売れ残りに会える7つの場所

チワワに会える場所は、大きく3つの種類に分かれます。実際に掲載のあった7つのサイトを開いて、件数と仕組みを確かめました。
同じ「チワワを探す」でも、里親募集と子犬の販売ではまったく別の場所になります。まず、どちらを探しているのかを決めてください。
7つの場所を掲載の仕組みで並べた表
7つを掲載の仕組みで並べると、探しているものによって見る場所が変わることが分かります。件数も種類によって桁が違いました。
| 場所 | 種類 | チワワの掲載 |
|---|---|---|
| ハグー | 里親募集(個人・団体が掲載) | 129件(ロング) |
| ペットのおうち | 里親募集(個人・団体が掲載) | 10ページ以上 |
| ジモティー | 里親募集(個人が掲載) | 地域別に掲載 |
| Omusubi | 保護団体の譲渡 | 130件 |
| アニフェア | 保護団体の譲渡 | 23件 |
| しっぽの出逢い | 保護団体の譲渡 | 複数ページ |
| みんなのブリーダー | 子犬の販売(値下げあり) | 1,228件 |
件数が表示されないサイトは、ページ送りの数でおおよその規模を書いています。
目につくのは、子犬の販売サイトだけ件数が桁ひとつ多いことです。里親募集と保護団体はどちらも100件台で、販売は1,000件を超えていました。
「売れ残り」という言葉で探し始めると、件数の多い販売サイトにたどり着きやすくなります。里親募集を探しているつもりで販売のページを見ていた、ということが起こってしまいます。
私は、この3種類のうちどれを探しているかを先に決めてから開くほうがよいと思っています。種類が違えば、かかる費用も、迎えるまでの手順も別のものになるからです。
費用をいちばん抑えたいなら里親募集か保護団体、月齢の若い子を探しているなら販売サイト、という分け方が目安になります。
里親募集サイトは成犬が中心
里親募集サイトに出ているチワワは、成犬と老犬が中心です。子犬の掲載もありますが、数としては多くありません。
飼い主の事情で手放されたケースが多く、年齢も1歳から10歳を超える子まで幅があります。募集には期限が設けられていることがほとんどです。
ペットショップで値下げされた子犬を探しているつもりでここを見ると、探しているものと違うと感じるかもしれません。
保護団体の譲渡は面談と条件がある
保護団体を通す場合は、面談や飼育環境の条件があります。申し込めばすぐ迎えられる形ではありません。
留守番の時間、住まいがペット可かどうか、家族全員が同意しているかなどを確認されます。団体によって基準は違います。
譲渡そのものの費用は無料でも、ワクチン代や医療費の実費を負担する形が一般的です。金額は事前に確認できます。
個人が掲示する募集は確認する項目が増える
個人が掲示している募集は、自分で確認する項目が増えます。団体が間に入らないぶん、健康の記録やワクチンの履歴が用意されていないことがあるからです。
地域の掲示板型のサイトでは、飼い主が直接やり取りする形になります。手放す理由も、引っ越しや家族の事情などさまざまです。
聞いておきたいのは、去勢や避妊をしているか、かかりつけの動物病院があるか、いま食べているフードの銘柄の3つです。どれも引き継ぎに関わります。
会う場所は、できれば相手の家か、犬が落ち着いていられる場所にしてもらってください。緊張した状態の犬を見ても、ふだんの様子は分かりません。
地域で絞ると件数はぐっと減る
地域で絞り込むと、見られる件数は一気に減ります。全国で100件台あっても、1つの県では数件ということがめずらしくありません。
里親募集のサイトはどれも都道府県で絞る機能を持っています。まず住んでいる県で見て、少なければ隣接する県まで広げる形が現実的です。
遠方の子に応募することもできますが、面談や引き渡しで行き来が発生します。移動にどれだけ時間をかけられるかを先に決めておいてください。
募集には期限があるので、条件を保存しておいて定期的に見に行く形にすると、新しく出た子に気づきやすくなります。
譲渡会は実際に会ってから決められる
譲渡会に行くと、実際に会ってから決められます。写真と説明文だけで判断しなくてよいのが、いちばん大きな違いです。
里親募集のサイトには、開催予定を一覧で載せているところがあります。日付と場所を見て、近いものがあれば覗いてみる形で足ります。
その場で決めなくてもかまいません。見に行くだけでも、どんな犬が出ているのか、どんな条件があるのかが分かります。
ペットショップの譲渡募集もある
ペットショップ自身が譲渡の募集をしていることがあります。店頭で長くいた子を、譲渡という形で家庭へ出す仕組みです。
この場合も、譲渡費用は無料でも諸経費がかかることがあります。登録料や年会費、ケア費用が別に設定されている例があります。
公式サイトに募集のページを置いているお店もあるので、気になるチェーンがあれば直接見てみてください。

3つの種類を行き来するより、まずどれを探しているかを決めるほうが早く見つかります。
チワワの売れ残りを迎える前に確かめる4つ

迎える前に確かめておきたいのは、登録・健康・手続き・総額の4つです。どれも見学のときや申し込み前に聞けることです。
値下げされた子を迎えるときほど、この4つを飛ばさないようにしてください。急いで決めると、あとから確認しにくくなります。
第一種動物取扱業の登録があるか
販売やブリーダーの相手には、第一種動物取扱業の登録が必要です。登録の有無は各自治体が公開している登録簿で確認できます。
店頭やサイトに登録番号が掲示されているかも手がかりになります。番号・登録年月日・有効期限がそろっているかを見てください。
あわせて、飼育している場所を見学できるか、親犬に会えるかも聞いておくと様子が分かります。
登録簿は自治体のサイトで公開されていて、事業所の名称と所在地から引けます。動物取扱責任者の名前まで載っていることが多いです。
2019年の改正では、登録を拒否できる事由も追加されました。登録があること自体が、一定の基準を通っている印になります。
里親募集で個人から譲り受ける場合は、この登録の対象になりません。そのぶん、次の項目で挙げる確認を自分ですることになります。
マイクロチップの変更登録は迎えた側の義務
マイクロチップの変更登録は、迎えた側がやることになっています。2019年の改正で、犬猫等販売業者には装着と情報登録が義務づけられました。
そして、そのチップが入った犬を譲り受けた人には、変更登録の義務があります。この部分は改正法の公布から3年以内に施行することとされ、2022年6月1日から適用されています。
迎えるときには、登録証明書を受け取れるかを確認してください。手続きの詳しい流れは環境省の飼養管理基準のページからたどれます。
この登録には、狂犬病予防法にもとづく犬の登録とまとめて済ませられる仕組みも用意されています。装着されたチップが、鑑札の代わりとして扱われる形です。
里親募集や個人からの譲り受けでは、チップが入っていない子もいます。その場合の装着は努力義務という扱いなので、入れるかどうかは相談して決めることになります。
チップが入っている子を迎えたのに変更登録をしないままだと、登録上の所有者が前の飼い主のままになります。迷子になったときに連絡先が古いままでは意味がありません。
見学で見ておく場所は4つ
見学のときに見ておきたいのは、ケージの広さ・においと清潔さ・親犬の様子・ほかの犬の頭数の4つです。短い時間でも目に入る部分ばかりです。
ケージは、その子が立って向きを変えられる広さがあるかを見ます。2019年の改正で、飼養施設の構造や規模の基準が省令で示されるようになりました。
においは、入った瞬間の印象で分かります。掃除の回数が足りていない場所は、換気をしていてもにおいが残ります。
親犬に会わせてもらえるかは、大きな手がかりになります。会わせられない理由をはっきり説明できるかどうかまで含めて見てください。
頭数については、同じ改正で従業員1人あたりに世話できる犬の数の上限も決められました。見学を断られる場合は、理由を聞いたうえで一度持ち帰るほうが安全です。
健康の説明を受けて書面で残す
健康については、説明を受けたうえで書面に残してもらうのが確実です。口頭だけだと、あとで内容を確かめられなくなります。
聞いておきたいのは、ワクチンの接種歴、これまでにかかった病気、いま治療中のもの、直近の健康診断の結果です。
値下げの理由が体の状態にある場合は、その内容も具体的に聞いてください。診断や見通しは家では分からないので、迎えたあと早めに動物病院へ相談してください。
説明を聞いたその場でメモを取り、あとから読み返せる形にしておくと確実です。書面がもらえるなら、そのまま動物病院へ持っていけます。
健康にかかわる話は、聞きにくいと感じるかもしれません。ただ、きちんと答えてもらえるかどうか自体が、その相手を見る材料になります。
迎える前に家の準備を終わらせておく
迎える前に、家の準備は終わらせておいてください。決まってから買いに走ると、最初の数日がばたばたします。
- ケージかサークルと、その中に置くトイレ
- フードと食器、水を置く場所
- フローリングの滑り止め
- ソファやベッドへのステップ
- 動物病院の場所と診療時間の確認
チワワは骨が細く、高いところから飛び降りたときの負担が大きい犬種とされています。段差の対策は迎える前に済ませておくと安心です。
動物病院は、迎えてすぐに行くことになる場合があります。最寄りの場所と診療時間、夜間に対応している病院を先に調べておいてください。
最初にかかる総額を出してもらう
申し込む前に、最初にかかる総額を出してもらってください。生体価格と諸経費を分けて書いてもらうと比べやすくなります。
必須の項目と、選べる項目を分けて聞くのがこつです。必須でないものを外せば、総額は変わってきます。
その場で決めなくても大丈夫です。持ち帰って家族と相談する時間をもらっても、まっとうな相手なら断られることはありません。むしろ、急かされるほうを気にしてください。
チワワの売れ残りを迎えたあとに起きやすいこと

売れ残りといわれる月齢のチワワを迎えたあとは、家の暮らしに慣れるまで時間がかかることがあります。数日で落ち着く子もいれば、数ヶ月かかる子もいます。
これは性格の問題ではなく、経験の量の違いです。あらかじめ知っておくと、待つ側の気持ちが楽になります。
家の音や人に慣れるまでが長い
家の音や人に慣れるまでは、子犬のうちに迎えた子より時間がかかります。掃除機やインターホンの音に驚くことが続くかもしれません。
店頭では、決まった環境で同じ音の中にいます。家にはそれまで聞いたことのない音が一度に増えます。
無理に慣れさせようとせず、その音がしても何も起きないという経験を重ねていくほうが進みます。
トイレの場所を覚え直すことがある
トイレは、場所を覚え直すところからになることがあります。ケージの中で済ませる形に慣れていると、家の間取りとは合わないためです。
最初のうちは、寝る場所とトイレを近づけすぎないほうが覚えやすくなります。成功したときにその場で伝えるのが早道です。
月齢が進んでいても覚えられます。子犬より遅いということもありません。
フードは同じものから始める
フードは、それまで食べていたものから始めてください。環境が変わる時期に食べ物まで変えると、うんちがゆるくなりやすくなります。
銘柄と1日の量、回数を迎えるときに聞いておいてください。書いてもらえるなら書面のほうが確かです。
替えたいものがあるときは、家の暮らしに慣れてから1週間ほどかけて混ぜていく形にすると負担が少なくなります。
最初の数日は食べる量が落ちることがあります。まる1日食べないときは、その日のうちに動物病院へ相談してください。
最初の1週間は静かに過ごさせる
最初の1週間は、できるだけ静かに過ごさせてください。かわいくて触りたくなりますが、この時期はそっとしておくほうが早く落ち着きます。
来客や長時間の外出は、この週だけは避けてください。家族が入れ替わり立ち替わり近づくのも、迎えたばかりの犬にとっては刺激になります。
ケージやサークルの中に、体がすっぽり入る狭い場所を作っておくと落ち着きやすくなります。隠れられる場所があることが安心につながります。
この週にやっておきたいのは、食べた量・水・トイレの回数を書き残すことだけです。あとから動物病院で相談するときの材料になります。
先住犬との顔合わせは時間をかける
先に犬がいる家では、顔合わせに時間をかけてください。ほかの犬と過ごした経験が少ない子もいます。
最初は別の部屋で過ごしてもらい、においと気配に慣れてから短い時間だけ同じ空間に置く形が進めやすいです。
うまくいかない日があっても、その子の問題ではありません。回数を分けて、短く終わらせるのを繰り返してください。
先住犬のほうが落ち着かなくなることもあります。新しく来た子ばかりを見ずに、先にいた子と過ごす時間もそれまでどおり確保してください。
食事とトイレは最初のうち別々の場所にしておくと、取り合いになりません。慣れてきてから、同じ空間で食べられるかを少しずつ試していってください。
チワワの売れ残りと販売に関するQ&A

ペットショップで売れ残りの犬は生後何ヶ月ですか
売れ残りと呼ばれる犬は、生後4ヶ月から8ヶ月ごろを指すことが多いです。決まった月齢はなく、お店の判断で変わります。
販売そのものは生後56日を過ぎてから始まるので、店頭に並んでから2ヶ月から半年が経った状態にあたります。
売れ残りのチワワはどうなりますか
値下げして販売を続けるか、譲渡の募集に切り替えるお店が多いです。譲渡の募集を公式サイトに出しているチェーンもあります。
お店ごとに扱いが違うので、気になる場合はそのお店に直接聞くのがいちばん確かです。
チワワを無料で譲りますという募集は安全ですか
無料の募集そのものはめずらしくありません。里親募集では、譲渡費用が無料で医療費だけ実費という形が一般的です。
ただし、個人間のやり取りでは、健康の説明やワクチンの記録がないこともあります。書面で残せるかを先に確認してください。
値下げされたチワワは体が弱いのですか
値下げされたことと体の強さは、直接つながりません。月齢や毛色だけが理由の子もたくさんいます。
体の状態が理由の場合は、お店がその内容を説明します。判断は家ではできないので、気になるときは動物病院へ相談してください。
チワワを飼って後悔する理由はありますか
後悔として挙がりやすいのは、吠える声の大きさと、抱き上げるときの気の遣い方です。体が小さいぶん、骨折に気をつける場面が増えます。
先に知っておけば準備できることばかりです。床の滑り止めと段差の対策は、迎える前にすませておくと安心です。
里親募集に出ているチワワは何歳くらいですか
里親募集に出ているチワワは、成犬と老犬が中心です。1歳から10歳を超える子まで幅広く、子犬の掲載は多くありません。
募集の一覧には、成犬・老犬といった区分と地域、募集の期限が並んでいます。期限が近い子から見ていくという探し方もできます。
チワワを1万円で迎えることはできますか
子犬の販売で1万円台の掲載は見つかりませんでした。実際に確かめた範囲では、いちばん安いところで80,000円でした。
生体価格がかからないのは里親募集と保護団体からの譲渡です。この場合もワクチン代などの実費は負担することになります。
売れ残りのチワワを迎えるのに条件はありますか
販売で迎える場合に条件はありません。一方、保護団体の譲渡では面談や飼育環境の条件があります。
留守番の時間、住まいがペット可かどうか、家族全員の同意などを確認されます。団体ごとに基準が違うので、気になる子がいたらその団体のページで確認してください。
成犬のチワワを迎えても懐きますか
成犬から迎えても懐きます。時間のかかり方に差はありますが、慣れないままということはほとんどありません。
体格や性格の傾向は【3kg超えは異常ではない】チワワがデカい理由と骨格・脂肪の見分け方も参考になります。個体差があるので、その子を見て決めてください。
まとめ:チワワの売れ残りは生後4〜8ヶ月ごろから
チワワが「売れ残り」と呼ばれ始めるのは生後4ヶ月から8ヶ月ごろで、決まった線引きはありませんでした。
- 販売が始まるのは生後56日を過ぎてから
- 値下げされた子犬は8万円あたりから見つかる
- 会える場所は里親募集・保護団体の譲渡・子犬の販売の3種類
- マイクロチップの変更登録は迎えた側の義務
- 家に慣れるまでの時間は子犬より長くなることがある
次にやることは、里親募集と子犬の販売のどちらを探しているのかを決めるところからです。そこが決まると見る場所が3つのうち1つに絞れて、かかる費用と迎えるまでの手順も見えてきます。
見学に行くときは、確かめておきたい4つをメモに書き写して持っていってください。その場で思い出そうとすると、必ずどれか1つを聞き忘れてしまいます。
迎えたあとに気になることが出てきたら、環境が変わったせいだと決めつけず、早めに動物病院へ相談してください。
同じチワワの気になることは、こちらも参考になります。

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