チワワの歯がない原因は2通り?歯の本数と抜けた後のご飯も

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チワワの歯がない原因は2通り?歯の本数と抜けた後のご飯も

チワワの口の中をのぞいたら、歯が1本足りないように見える。生えてこなかったのか、それとも抜けたのか分からなくて困っているところですよね。

チワワの歯がないのは、そもそも生えてこなかった場合と、生えた歯が抜けた場合の2通りに分かれます。どちらなのかは見た目だけでは決められず、歯科用のレントゲンで確かめることになります。

無い歯の場所から考えられることを引ける表と、永久歯42本という本数の基準を並べました。歯がなくなった後のご飯の出し方と、寿命との関わりも続けて書いています。

この記事でわかること
  • 歯がないのが2通りに分かれる理由
  • 無い場所から考えられることの見方
  • 歯がなくなった後のご飯の出し方
目次

チワワの歯がないのは生えてこない場合と抜けた場合がある

チワワの歯がないのは生えてこない場合と抜けた場合がある

チワワの歯がないのは、生えてこない場合と抜けた場合の2通りに分かれます。同じ「1本足りない」でも、原因と取るべき動きが別になります。

ペット保険を扱うアニコム損害保険の「欠歯・埋伏歯」のページには、2026年10月12日時点で、本来の数より歯が少ないものを欠歯、歯肉や顎骨の中に埋まって生えていないものを埋伏歯と呼ぶと書かれています。短頭種やチワワなどの小型犬に多いという記載も添えられていました。

一方で、チワワで歯の欠けている子が何%いるかという犬種別の数字は確かめられませんでした。「小型犬に多い」というところまでが、公開されている情報で言える範囲になります。

生えてこない歯は欠歯と埋伏歯に分かれる

生えてこない歯は、そこに歯が作られていない欠歯と、歯があるのに埋まったままの埋伏歯に分かれます。口を開けて見たときは、どちらも同じように「歯がない」としか見えません。

欠歯はほとんどが遺伝によるものと考えられていて、歯のもとになる組織への感染が関わる場合もあるとされています。埋伏歯のほうは、生えるためのすき間が足りない、成長の向きがずれているといったことが原因に挙げられています。

逆に、本来より歯が多い過剰歯という状態もあります。小さな口に歯が詰まると並びが乱れやすいので、多い側も少ない側も歯並びとして見ることになります。

抜けた歯は生え変わりと歯ぐきの病気で分かれる

抜けた歯は、子犬の生え変わりと、成犬やシニアで起きる歯ぐきの病気で意味が変わります。年齢を思い出すだけで、どちらに近いかはかなり絞れます。

生後半年に届かないころに抜けているなら、乳歯から永久歯への入れ替わりの途中にあたります。この時期は抜けること自体が予定された動きなので、抜けた後に新しい歯が出てくるかを見ていきます。

一方で、何年も経ってから抜けるのは入れ替わりではありません。歯ぐきの状態、硬いものを噛んで欠けたこと、口の中の炎症などが関わる話になるので、同じ「抜けた」でも扱いが別になります。

見た目だけでは欠歯と埋伏歯を見分けられない

見た目だけでは、欠歯なのか埋伏歯なのかは判断できません。歯科用のレントゲンで中を見て確かめると案内されています。

この区別が要るのは、片方は放っておいてよく、片方は様子を見る理由があるからです。家で写真を撮って見比べても、埋まっている歯は写らないので答えは出ません。

無い場所と、気づいた時期をメモしておくと、動物病院で伝えるときにそのまま使えますよ。

チワワの歯の本数は永久歯で42本が基準

チワワの歯の本数は永久歯で42本が基準

チワワの歯の本数は、永久歯で42本が基準になります。切歯と犬歯、前臼歯、後臼歯を合わせた数で、犬の種類によって変わる数ではありません。

42本という数は体の大きさに関係なく同じなので、口が小さいチワワは1本あたりの余裕が少なくなります。並びが重なりやすいのも、埋まったままの歯が出やすいのも、ここが土台にあると考えられます。

生え変わりは生後4〜5か月ごろが平均

生え変わりは、平均すると生後4〜5か月ごろとされています。千葉県のしらい動物病院の実績紹介に、0歳のチワワで避妊手術のときに乳歯を確認し、永久歯の欠けを確かめた記録として載っていました。

つまり、生え変わりの時期を越えても乳歯が残っているなら、下に永久歯が出てきていない可能性が見えてきます。避妊や去勢の手術で麻酔をかける機会があるなら、同じときに口の中を見てもらえるかを相談しておくと二度手間になりません。

数えるときは左右と上下に分けて見る

数えるときは、左右と上下の4つに分けて見ると抜けている場所が見つかります。全部をまとめて数えようとすると、途中で分からなくなります。

やり方は単純で、右上から順に、右下、左上、左下と見ていくだけです。左右で並びが同じかどうかを比べると、片側だけ足りない場所がはっきりします。

口を触られるのが苦手な子は、1日1か所にして数日かけても構いません。無理に押さえると口を見せてくれなくなるので、急がないほうが結局早く終わります。

とがった犬歯が無いときに起きること

とがった犬歯が無いと、口を閉じたときの歯の重なり方が変わります。犬歯は上下がかみ合う位置を決めている歯なので、片側だけ無いと反対側に力が寄ります。

そのため、おもちゃを引っぱる遊びで同じ向きばかりを使うようになったり、硬いおやつを決まった側だけで噛むようになったりします。遊び方の偏りが先に見えることもあります。

ただし、犬歯が無いこと自体で食べられなくなるわけではありません。かみ合わせが変わったことで歯ぐきに当たる場所ができていないかは、家では分からないので動物病院で見てもらってください。

チワワの歯がない場所から考えられることを整理

チワワの歯がない場所から考えられることを整理

チワワの歯がない場所が分かると、考えられることをかなり絞れます。場所ごとに出方が違うので、まず無い歯がどこなのかを決めるところから始めます。

下の表は、無い歯の場所と家で見えること、そこから考えられることを並べたものです。どれも確定ではなく、動物病院で見てもらうときの手がかりとして使います。

無い歯の場所家で見えること考えられること
上下の前歯並びにすき間がある・歯ぐきが平ら欠歯、または生え変わりの途中
とがった犬歯片側だけ短い・先が見えない埋伏歯、または欠けた後
奥歯口を大きく開けないと見えない歯ぐきの病気で抜けた後
場所が分からない乳歯が残っている・歯が重なっている乳歯遺残と埋まったままの歯

下の前歯だけ無いように見えるとき

下の前歯だけ無いように見えるときは、まず左右で本数をそろえて数え直します。下の前歯は小さく並んでいるので、1本分のすき間が実際より大きく見えます。

数え直して本当に足りないなら、年齢で分かれます。生後半年前なら入れ替わりの途中、何年も経っているなら歯ぐきの側の話になっていきます。

下の歯は口を閉じていても指で軽くめくれば見えるので、同じ角度で週に1回だけ写真を残しておくと変化が追えます。比べる相手は他の子ではなく、先週のその子です。

奥歯は口を開けないと見えない

奥歯は、口を開けないと見えない場所にあります。前歯はすぐ分かるのに奥歯の欠けに気づくのが遅れるのは、ここが見えにくいからです。

見るときは、唇のふちを頬側へ軽く持ち上げると、口を大きく開けさせずに横から並びが見えます。嫌がったらその日はやめて、おやつを食べているところを横から見るだけでも手がかりになります。

奥歯のあたりに汚れがたまっている、さわると避けるといった様子があるなら、歯そのものより歯ぐきを見てもらう話になります。口を開けさせることを目的にしないほうが安全です。

画像と見比べるときに気をつけること

画像と見比べるときは、年齢と口の開き方をそろえないと比べられません。歯の並びは成長で変わり、角度が違うだけで本数が違って見えます。

比べたいのが「生えているか」なら、同じ月齢で同じ側から撮られたものを選びます。うちの子の口を同じ角度で撮って並べると、ずれが分かりやすくなります。

そして、画像で分かるのは生えている歯の並びまでです。埋まったままの歯は写らないので、画像で安心も心配もしきらないほうがいいと私は思っています。

チワワの歯がないのを放っておいてよいかは状態で変わる

チワワの歯がないのを放っておいてよいかは状態で変わる

チワワの歯がないのを放っておいてよいかは、状態で変わります。治療がいらないと案内されているものと、様子を見る理由があるものが混ざっています。

状態公開ページでの扱い家でやること
欠歯特に治療の必要はないすき間に汚れが残らないようケアを続ける
埋伏歯嚢胞を作り、周りの歯根や顎の骨に関わることがあるすすめられた間隔でレントゲンの確認を受ける
乳歯が残った埋伏歯残った乳歯を抜く、状況により歯肉の切除動物病院で処置の時期を相談する
欠けた歯欠け方によって扱いが変わる欠けた面をさわらせずに受診する

欠歯は治療がいらないと案内されている

欠歯は、特に治療の必要はないと案内されています。歯が作られていないので、抜く対象にも戻す対象にもなりません。

ただし、歯の数や並びに乱れがあると汚れが残りやすくなるため、日ごろの口のケアはすすめられています。遺伝が関わるので予防は難しいとも書かれていました。

つまり欠歯で考えることは、治すことではなくケアの続け方です。1本足りないと分かったら、そこは磨き残しが出る場所として覚えておきます。

埋伏歯は顎の骨に関わることがある

埋伏歯は、嚢胞を作って周りの歯根や顎の骨に関わることがあるとされています。進行すると顎の骨が折れる危険もあると書かれていました。

そのため、埋伏歯があると分かっている子は、定期的に歯科用のレントゲンで嚢胞の有無を確認しておくと安心だと案内されています。間隔はその子の状態で変わるので、かかりつけで決めてもらう話になります。

家でできるのは、顔の片側だけが膨らんでいないか、口をさわったときに同じ場所を避けないかを見ておくことまでです。痛みがあるかどうかは分からないので、気になる変化があれば動物病院へ相談してください。

欠けた歯をそのままにしないほうがよい理由

欠けた歯をそのままにしないほうがよいのは、欠けた面から中が開いている場合があるからです。表面が少し削れただけなのか、中まで達しているのかは見ただけでは分かりません。

気づく手がかりになるのは、片側で噛むようになる、硬いおやつを途中でやめる、口の近くをさわると顔を引くといった変化です。欠けた直後は普通に過ごしていることも多いので、様子見になりやすいところです。

歯が欠けた日が分かるなら、その日といっしょに伝えられるようにしておきます。硬いものを噛んだ後なのか、ぶつけた後なのかは、家にいた人しか知らない情報です。

チワワの歯がなくなったときに家でまずすること

チワワの歯がなくなったときに家でまずすること

チワワの歯がなくなったときに家でまずすることは、抜けた歯を探して形を見ておくことです。口の中をいじるより先に、落ちているものを見るほうが情報が多く取れます。

抜けた歯が見つかったら形を見ておく

抜けた歯が見つかったら、根まで付いているかどうかを見ておきます。根の付いた1本ごと抜けたのか、先だけ欠けたのかで話が変わります。

写真を1枚撮ってから、乾いた容器に入れて置いておきます。細かく割れていて集めきれないときは、集まった分だけで構いません。

飲み込んでしまって見つからないこともあります。その場合は探し続けるより、いつから様子が変わったかを思い出すほうに時間を使ってください。

口の中を見るときは無理に開かない

口の中を見るときは、無理に開かないほうがいいです。痛いところがあると手を避けるので、押さえた分だけ見せてくれなくなります。

唇を軽くめくって横から見る、あくびをしたときに合わせてのぞく、おやつを噛んでいるところを見るの3つで、だいたいの並びは分かります。血がにじんでいるときは拭かずにそのまま見てもらいます。

口をさわる練習は、歯が抜けていない日のうちに少しずつ進めておくと楽になります。爪切りの頻度と切る長さの記事で書いた足先の慣らし方と、進め方は同じです。

動物病院へ連絡する目安を決めておく

動物病院へ連絡する目安は、その日のうちに連絡するか、次の診療時間を待つかの2つで決めます。迷っている時間がいちばんもったいないところです。

その日のうちに連絡するのは、血が止まらない、顔が片側だけ膨らんでいる、ご飯を食べられない、口を触らせないほど嫌がるときです。歯が1本抜けていても普通に食べていて元気なら、次の診療時間でも間に合うことが多くなります。

決めておくのは急ぎ方までで、原因の判断は病院の側になります。電話では、無い歯の場所、気づいた日、食べ方の変化の3つを伝えると話が早く進みます。

チワワに歯がないときのご飯の出し方

チワワに歯がないときのご飯の出し方

チワワに歯がないときのご飯は、口の動きに合わせて出し方を変えます。食べる力そのものは残っていることが多いので、まず硬さと大きさから調整します。

なお、歯がない犬の食事について、国や団体が決めた基準は確かめられませんでした。下の表は出回っている方法を場面ごとに並べ直したもので、量と内容は動物病院で確認してください。

出し方向いている場面気をつけること
ドライをふやかす抜けた直後・奥歯が無いふやかした分は置きっぱなしにしない
ウェットに替える口を動かすのを嫌がる1日の量は表示に合わせて数え直す
粒を小さくする前歯が無い・つかみにくい砕きすぎて粉にしない
器の高さを足す丸のみが増えた前のめりの姿勢にならないようにする

歯がなくても食べることはできる

歯がなくても、食べること自体はできます。犬は人のように細かくすりつぶして食べるのではなく、口に入れて飲み込む動きが中心だからです。

そのため、歯が何本か無くなっても食べる量が急に落ちるわけではありません。困るのは、噛もうとしたときに歯ぐきが当たって痛い場合と、つかみにくくて口からこぼれる場合です。

つまり見るのは本数ではなく、食べ方です。器の前で座ったまま動かない、口に入れてから落とす、食べ終わるまでの時間が伸びたというところに出てきます。

ドライフードをふやかすときの手順

ドライフードをふやかすときは、ぬるめの水を粒が隠れるまで入れて、指で押してつぶれるまで待ちます。熱い湯で一気にやる必要はありません。

待ち時間は粒の大きさで変わるので、最初の1回だけ時計を見て覚えておきます。水を足した分だけかさが増えるので、量は乾いた状態で量ってからふやかします。

ふやかしたものは傷みやすいので、食べ残しはその回で片づけます。置いておけば食べるだろうという形にしないほうが、結果として食べる量が安定します。

丸のみが増えたときに見るところ

丸のみが増えたときに見るのは、食べた後に咳が出ないか、吐き戻しがないかです。噛む回数が減ると、そのまま飲み込む量が増えます。

対策としては、粒を小さくするのではなく一度に出す量を分けます。1回分を2回に分けて出すと、急いで飲み込む流れが切れます。

食べた後に何度も咳が出る、同じ日に2回以上吐くといったときは、食べ方の工夫で止めずに動物病院へ相談してください。

全部を変えなくて大丈夫です。今日はふやかす1つだけ試してみてください。

チワワの歯がないことと寿命の関わり

チワワの歯がないことと寿命の関わり

チワワの歯がないことと寿命の関わりは、本数そのものではなく口の中の状態のほうにあります。何本足りないから何年という形の数字は確かめられませんでした。

歯の本数そのものが寿命を決めるわけではない

歯の本数そのものが、寿命を決めるわけではありません。生まれつき1本足りないことと、年を取ってから何本も抜けることは、同じ「歯がない」でも中身が違います。

生まれつきの欠歯は治療の必要がないと案内されている状態なので、そこから寿命の話につなげる根拠は見つかりませんでした。平均寿命のほうは平均寿命とギネス記録の記事にまとめています。

気にするなら、本数ではなく食べられているかどうかです。体重が落ちていないか、月に1回だけでも同じ時間に量っておくと変化が見えます。

シニアで歯がなくなるのは歯ぐきの病気が多い

シニアで歯がなくなるのは、歯ぐきの病気が関わっている場合が多いとされています。歯を支えているところが弱くなって、結果として抜けていく流れです。

そのため、シニアで歯が抜けたときに見るのは残った歯のほうになります。同じことが隣の歯でも進んでいる可能性があるからです。

なお、よく言われる「何歳以上の何割が歯ぐきの病気」という数字は、出どころを確かめられませんでした。数字を根拠にするより、口のにおいや食べ方の変化を見るほうが確かです。

気になる変化が重なるときの動き方

気になる変化が重なるときは、1つずつ様子を見ずにまとめて相談します。歯のことだけを伝えると、体の側の変化が後回しになります。

重なりとして見るのは、食べる量が減った、口のにおいが変わった、顔をさわらせない、水を飲む量が変わったといった組み合わせです。どれか1つだけなら経過を見る余裕がありますが、2つ以上そろうと待つ理由が弱くなります。

このあたりは家で判断できる話ではありません。心配なときは動物病院へ相談してください。

チワワの歯がないときに家で決められることと決められないこと

チワワの歯がないときに家で決められることと決められないこと

チワワの歯がないとき、家で決められるのはご飯の出し方と急ぎ方までです。原因の見分けと治療の判断は、家では決められません。

家で決められる家では決められない
ご飯の硬さと出し方欠歯なのか埋伏歯なのか
その日に連絡するかの急ぎ方痛みがあるかどうか
記録しておく項目抜く・残すの処置の判断
口をさわる練習の進め方残った歯がこの先どうなるか

家で決められるのは出し方と急ぎ方まで

家で決められるのは、ご飯の出し方と、病院へ連絡する急ぎ方までです。この2つは家にいる人しか決められないので、ここに力を使うほうが役に立ちますよ。

私なら、まず無い歯の場所と気づいた日をメモして、ご飯をふやかす形に変えます。そのうえで、食べられているなら次の診療時間、食べられないならその日のうちと分けます。

年齢で分けるなら、生後半年前は入れ替わりの確認、成犬は欠けやぶつけた心当たり、シニアは残った歯のほうを先に見てもらう形になります。同じ「歯がない」でも、持っていく話が変わります。

原因の見分けは家ではできない

原因の見分けは、家ではできません。歯が作られていないのか、埋まっているのかは、レントゲンで中を見ないと分からないと案内されています。

だから、写真を撮って見比べることにも、画像を探して照らし合わせることにも限界があります。そこで答えを出そうとすると、埋まっている歯を見落としたまま安心することになります。

私が思っているのは、家でやるのは情報を集めるところまでで十分だということです。集めた情報は病院で必ず役に立つので、無駄にはなりません。

チワワの歯がないことに関するQ&A

チワワの歯がないことに関するQ&A

歯の無い犬は食事はできますか?

歯の無い犬でも食事はできます。犬は口に入れて飲み込む動きが中心なので、歯が無くなっても食べる流れ自体は残ります。

変えるのは硬さと一度に出す量です。ドライをふやかす、ウェットに替える、1回分を2回に分けるの3つで様子を見てください。

犬に犬歯がない場合、どうなりますか?

犬歯がないと、口を閉じたときのかみ合わせが変わります。上下の位置を決めている歯なので、片側だけ無いと反対側に力が寄ります。

食べられなくなるわけではありませんが、歯ぐきに当たる場所ができていないかは家では分かりません。遊び方が片側に偏ってきたら動物病院で見てもらってください。

犬の歯がなくなったらどうしたらいいですか?

抜けた歯を探して、根まで付いているかを見ておきます。写真を1枚撮って、乾いた容器に入れておけば持っていけます。

そのうえで、血が止まらない・食べられない・顔が片側だけ膨らんでいるならその日のうちに連絡します。普通に食べていて元気なら、次の診療時間でも間に合うことが多くなります。

犬の歯が欠けた場合、放置してもいいですか?

欠けた歯はそのままにしないほうがいいです。表面が削れただけなのか、中まで達しているのかは見ただけでは分かりません。

欠けた直後は普通に過ごしていることも多いので、様子見になりやすいところです。硬いものを噛んだ日やぶつけた日が分かるなら、その日もいっしょに伝えてください。

チワワの歯が無いと寿命は短くなりますか?

本数と寿命を結びつける根拠は確かめられませんでした。生まれつきの欠歯は治療の必要がないと案内されている状態です。

見るのは本数ではなく、食べられているかと体重が落ちていないかです。月に1回、同じ時間に量っておくと変化が分かります。

老犬で歯がなくなるのは普通のことですか?

年齢だけで起きることではなく、歯ぐきの病気が関わっている場合が多いとされています。歯を支えているところが弱くなって抜けていく流れです。

そのため、抜けた歯より残った歯のほうを見てもらう話になります。口のにおいが変わった、食べる時間が伸びたといった変化があるときは相談してください。

まとめ:チワワの歯がないときに見るところ

チワワの歯がないときに見るところを、要点だけ並べ直します。

  • 生えてこない場合と抜けた場合に分かれる
  • 永久歯は42本が基準になる
  • 無い場所と年齢で考えることが変わる
  • 欠歯は治療がいらないと案内されている
  • ご飯は硬さと出す量から変える

欠歯か埋伏歯かはレントゲンでしか分からないので、家で決めるのはご飯の出し方と急ぎ方までです。顔の膨らみや食べられない様子があるときは、動物病院へ相談してください。

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