柴犬の胡麻の値段は相場13万円から?高くなる理由や確率も

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柴犬の胡麻の値段は相場13万円から?高くなる理由や確率も

胡麻の子犬を探していると、同じ毛色なのに10万円台と30万円台が並んでいて戸惑いますよね。珍しいから高いと言われても、どこからが相場なのか見えません。

柴犬の胡麻の値段は、掲載されている子犬で13万円から32万円のあたりに集まっています。そのうえで豆柴の胡麻は別の値段で並び、1頭だけ128万円台の例もありました。

同じ日に見た掲載価格を表にして、高くなる理由と毛色の決まり方まで順に並べました。

この記事でわかること
  • 掲載されていた子犬の価格の幅
  • 値段が高くなる3つの理由
  • 赤胡麻と黒胡麻の見分け方
目次

柴犬の胡麻の値段は13万円から32万円が中心

柴犬の胡麻の値段は13万円から32万円が中心

柴犬の胡麻の値段は、掲載されている標準サイズの子犬で13万円から32万円のあたりです。2026年10月2日時点で、胡麻色の柴犬の子犬一覧に並んでいた価格を控えた数字です。

相場という言葉で片づけず、どの区分でいくらだったのかを分けて見てください。区分を混ぜると幅が広がりすぎて、判断に使えなくなります。

掲載されていた価格を同じ日で並べる

同じ日に掲載されていた価格を並べると、区分ごとに固まりが見えます。胡麻色で絞り込んだときに出てきた金額です。

区分掲載されていた金額(税込)
標準サイズの胡麻130,000円・150,000円・160,000円・170,000円・320,000円
胡麻色の豆柴298,000円・328,000円
1頭だけの高額例1,286,300円

標準サイズの5頭のうち4頭が13万円から17万円に入っていて、32万円が1頭だけ離れています。つまり実際に手が届く帯は、13万円台から17万円台だと読めます。

豆柴の胡麻は29万円台と32万円台で、標準サイズの中心帯より高い位置にそろっています。小さく仕上げる方向の繁殖は手がかかるぶん、値段も上がると考えられます。

標準サイズで1頭だけ32万円だったものは、中心帯の2倍近くになります。同じ毛色で同じ区分なのにこれだけ開くので、毛色以外の条件が金額に入っていると考えられます。

5件ほど並べると、こうした外れた1頭が見分けられるようになります。1件だけ見て相場を決めないほうが安全です。

案内されている平均価格は2つで9万円開く

案内されている平均価格は、2つ並べると9万円近く開きます。柴犬の平均価格として173,527円という数字と、約260,877円という数字が出ています。

前者は同じ日の掲載分から出した数字、後者は2026年9月に集計した販売情報からの数字で、掲載は718頭とされています。集計した時期と母数が違えば、同じ犬種でもこれだけ差が出ます。

どちらかが間違っているのではなく、平均という数字の作り方が違うということです。1つの平均だけを見て高い安いを決めないほうがよいと思います。

全体の平均と胡麻の掲載価格を比べる

全体の平均と比べると、胡麻の中心帯はむしろ下に来ています。中心帯の13万円から17万円は、案内されていた平均173,527円と同じか、それより低い位置です。

もう一方の約260,877円という平均と比べると、差はさらに開きます。珍しい毛色だから必ず高い、という形にはなっていませんでした。

これは同じ日の掲載という限られた範囲で見た結果です。それでも「希少だから高い」という説明をそのまま受け取らずに、自分で並べて確かめる価値はあると思います。

平均より、同じ日に並んでいた金額を5件ほど控えるほうが判断に使えますよ。

胡麻柴の値段が高くなる理由は3つ

胡麻柴の値段が高くなる理由は3つ

胡麻柴の値段が高くなる理由は、毛色の決まり方・掲載されている数・親の評価の3つです。どれも「珍しいから」の中身を分けたものになります。

理由が分かると、提示された金額のどこを聞けばよいかも決まります。順に見てください。

赤毛に黒毛が混ざる毛色だから

胡麻毛は、赤毛に黒毛が混ざった毛色です。公益社団法人日本犬保存会のページに、主な毛色は赤毛・黒毛・胡麻毛の三種類で、そのうち赤毛が80%位を占めると書かれています。

残りの2割ほどを黒毛と胡麻毛と白毛で分けることになります。胡麻毛にあたる子犬がそのうちの一部なので、同じ時期に並ぶ数が少なくなります。

なお毛色と性格を結びつける書き方は、ここではしません。値段の差として表に出ているのは数の少なさのほうだと考えられます。

掲載されている数が少ないから

胡麻色で絞り込むと、掲載されている頭数が一気に減ります。同じ日に標準サイズの胡麻として並んでいたのは5頭ほどで、豆柴の胡麻は2頭でした。

柴犬全体では718頭の掲載という数字が出ていたので、胡麻色の少なさがそのまま選べる幅の狭さになります。選べる数が少ないと、値下げの圧力もかかりにくくなります。

この少なさは、探し方にもそのまま効いてきます。見つけてから決めるのではなく、出てくるのを待つ前提で構えておくほうが現実的です。

親の評価や血統で変わるから

同じ毛色でも、親の評価や血統で金額が変わります。1頭だけ128万円台という例があったのは、毛色の希少さだけでは説明がつかない開きです。

展覧会での成績や親の血統がどう扱われているかは、掲載ページの説明に書かれていることがあります。金額の理由が書かれていないときは、聞いてから判断してください。

季節や月齢で値段が動くという話も見かけますが、実際にいくら動くのかという数字は確かめられていません。動く向きだけを頭に入れて、金額は目の前の掲載で見てください。

珍しいのに平均より安く並ぶこともある

珍しい毛色でも、平均より安い位置に並ぶことがあります。同じ日の掲載では、中心帯が全体の平均と同じか下にありました。

理由として考えられるのは2つです。毛色で絞ると母数が5頭ほどまで減るので、そのときに並んでいる顔ぶれで平均が大きく動くという点が1つめです。

もう1つは、値段に効く条件が毛色だけではないという点です。月齢・親の評価・血統のほうが金額を押し上げる場面があり、毛色の希少さがそれを上回るとは限らないと考えられます。

そのため「胡麻だから高い」ではなく「この1頭がなぜこの金額なのか」を見るほうが確かです。毛色を理由に高く案内されたときは、ほかの条件も合わせて聞いてください。

柴犬の毛色が胡麻になる確率は公表されていない

柴犬の毛色が胡麻になる確率は公表されていない

柴犬の毛色が胡麻になる確率は、公的な統計として公表されていません。何パーセントという数字を示した資料は確かめられていないので、分かるのは幅までです。

かわりに手がかりになるのが、公表されている毛色の割合です。ここから読める範囲までは根拠があります。

赤毛が80%位という公表値から考える

赤毛が80%位という割合から、残りの2割の内側に胡麻毛があると読めます。保存会のページには、主な毛色が三種類で赤毛が80%位という書き方で示されています。

その2割を黒毛と胡麻毛で分け、さらに少数の白毛も含まれます。黒毛のほうが見かける機会が多いことを考えると、胡麻毛は2割のうちの小さいほうに入ると考えられます。

ここから言えるのは「1割を下回る水準だと見ておく」という幅までです。1桁の数字を言い切る書き方は、根拠が追えないので取りません。

この幅でも、探すときの構えは決められます。1割を下回るなら、掲載を毎日見ても何週間か出てこない時期があるという前提になります。

確率の数字を出さない理由

確率の数字を出さない理由は、毛色の出方が親の組み合わせで変わるからです。全体の割合と、ある2頭から生まれる見込みは別の話になります。

そのため「胡麻は何%」という1つの数字は、どの範囲を数えたのかが分からないと意味を持ちません。生まれた頭数を母数にしたのか、登録された頭数を母数にしたのかでも変わります。

気になるときは、迎えようとしている犬舎に「胡麻がどれくらいの頻度で生まれているか」を聞くのが早いです。全体の数字より、その犬舎の実際のほうが役に立ちます。

母数の取り方も効いてきます。同じ「胡麻が1割」という言い方でも、生まれた頭数を数えたのか、血統登録された頭数を数えたのかで中身が変わります。

胡麻柴が珍しいといわれるのは毛色の決まり方から

胡麻柴が珍しいといわれるのは毛色の決まり方から

胡麻柴が珍しいといわれるのは、毛色が標準の中で定められていて、そのうち赤毛が大半を占めるからです。好みの話ではなく、割合の話として決まっています。

何を基準に珍しいと言っているのかを、定めている側の書き方で押さえてください。

日本犬の毛色は五毛色と定められている

日本犬の毛色は、胡麻・赤・黒・虎・白の五毛色として定められています。保存会が示している日本犬標準の解説に、この5つが挙げられています。

ここで胡麻が先頭に置かれているのは、珍しさの順ではなく毛色の並びです。数の多い少ないとは別に、正式な毛色として位置が与えられているということになります。

理想の毛色は赤と胡麻と黒の3つ

理想的な毛色として挙げられているのは、赤・胡麻・黒の3つです。そのうえで赤が80%強を占めると書かれています。

よく見かける「毛色は4種類」という数え方とは、数が合いません。4種類という数え方は白毛を足したもので、理想として挙げられている3つとは別の数え方だと考えられます。

どちらが正しいという話ではなく、数え方が2つあると知っておけば混乱しません。胡麻はどちらの数え方にも入っています。

白毛の犬も少数いるとされている

白毛の犬も少数いるとされています。保存会の毛色の説明に、主な三種類のほかに白毛のものも少数存在すると書かれています。

この白毛が「毛色は4種類」という数え方の4つめにあたります。主な毛色の三種類には入っていないので、数え方によって扱いが変わる毛色ということになります。

胡麻を探しているときに白柴の掲載が混ざって出てくることがあります。並び方の理由はこの数え方の違いなので、絞り込みの条件を見直してください。

赤胡麻と黒胡麻の違いは混ざる黒毛の量

赤胡麻と黒胡麻の違いは混ざる黒毛の量

赤胡麻と黒胡麻の違いは、赤毛にどれくらい黒毛が混ざっているかの量です。別の毛色が2つあるのではなく、同じ胡麻毛の中での濃さの違いになります。

濃さの違いなので、境目はきれいに分かれません。見るところを決めておくと判断しやすくなります。

胡麻毛のつくりを言葉で押さえる

胡麻毛は、赤毛に黒毛が混ざり、黒毛の犬と同じように白毛の部分があるつくりです。保存会の毛色の説明にこの形で書かれています。

赤寄りに見えるものが赤胡麻、黒が強く出ているものが黒胡麻と呼ばれています。どちらも白毛の部分は残るので、全身が暗い色に見えるわけではありません。

毛の構造そのものについては、毛の生え方と換毛期をまとめた記事に見分け方を置いています。

見るのは背と顔と裏側の3か所

見分けるときに見るのは、背中・顔まわり・体の裏側の3か所です。写真1枚で決めず、この順に確かめてください。

  • 背中。黒い毛が差している密度がいちばん分かりやすく出ます
  • 顔まわり。赤寄りか黒寄りかの印象がここで決まります
  • 体の裏側。白毛の部分がどこまで残っているかを見ます

この3か所を同じ明るさで見るのが大事です。屋内の照明だと黒が沈んで見えるので、自然光の下で見たほうが差が分かります。

掲載の写真で判断するときは、同じ犬の写真を複数見てください。1枚だけだと光の加減で赤寄りにも黒寄りにも見えます。

迎えたあとも、週に1回同じ場所で写真を残しておくと変化が追えます。胡麻の濃さは数か月かけてゆっくり動くので、記録がないと比べられません。

子犬のうちは見分けが付きにくい

子犬のうちは、胡麻かどうかの見分けが付きにくいです。混ざり方は育つにつれて変わるので、迎えたときの見た目のままとは限りません。

そのため掲載の段階で胡麻と表示されていても、成犬になってから赤寄りに落ち着くことがあります。毛色を条件にして選ぶときは、ここを前提に置いてください。

変わる可能性を伝えてくれるかどうかも、相手を見るときの手がかりになります。言い切る説明より、幅を示す説明のほうが実際に近いと思います。

虎毛は理想の毛色には入っていない

虎毛は、理想の毛色として挙げられている3つには入っていません。日本犬全体の五毛色には虎が含まれますが、理想として示されているのは赤・胡麻・黒です。

胡麻の記事を読んでいると虎毛やクリームという呼び方が一緒に出てくることがあります。並べ方としては同じ列に見えても、定められている位置は違うということになります。

胡麻は五毛色にも理想の3つにも入っているので、位置づけとしては安定しています。珍しさと正式さは別の話だと押さえておいてください。

柴犬の胡麻が13万円から128万円まで開く理由

柴犬の胡麻が13万円から128万円まで開く理由

柴犬の胡麻の掲載価格が13万円から128万円まで開くのは、区分の違う犬を1つの幅に入れているからです。標準サイズと豆柴、そして例外にあたる1頭が混ざっています。

幅をそのまま受け取ると、予算の見当が立ちません。3つに分けて考えてください。

標準サイズと豆柴で値段が違う

標準サイズと豆柴では、同じ胡麻色でも値段の位置が違います。標準サイズは13万円から17万円に4頭、豆柴は29万8千円と32万8千円でした。

標準サイズの中心帯の2倍近いところに豆柴が並んでいることになります。呼び名と登録の扱いについては、豆柴を迎える前に知っておきたいことをまとめた記事にそろえています。

成犬になったときの体格の目安は、体の大きさの分類をまとめた記事に標準の数値を置いています。予算と住む場所は、同時に考えておくほうが安全です。

128万円台の1頭は相場に入れない

128万円台の1頭は、相場の幅に入れないほうがよい数字です。1,286,300円という金額で、ほかの掲載から大きく離れています。

こうした1頭を平均に混ぜると、実際に探すときの感覚から離れてしまいます。幅の上端として扱うのではなく、別枠の例として置いてください。

この価格帯になる理由は掲載ページの説明を読むしかありません。血統や親の評価が前に出ているのであれば、それが金額の中身だということになります。

家族として迎えるだけなら、この帯を見る必要はないと思います。中心帯から選んで、浮いたお金を迎えたあとの費用に回すほうが現実的です。

本体価格以外にかかるお金

本体価格のほかに、ワクチンや登録や輸送のお金がかかります。掲載ページに金額が書かれていたものを挙げます。

項目書かれていた金額
6種混合ワクチン11,000円(税込)
マイクロチップ登録料1,000円から1,500円程度
輸送費10,000円から15,000円

合計すると2万円から3万円ほど上に乗ります。13万円の子犬でも、手元から出るお金は15万円を超えると見ておいてください。

この3つのうち、輸送費だけは避けられる場合があります。引き取りに行ける距離なら、そのぶんは自分の交通費に置き換わります。

マイクロチップは装着が義務になっているので、登録の手数料は誰が払うのかを先に確かめてください。装着済みか、登録まで済んでいるかで手続きが変わります。

これは1つの掲載ページに書かれていた金額なので、どこでも同じとは限りません。見ている掲載に何が含まれているかは、必ず自分の目で確かめてください。

予算は体格と住む場所もあわせて決める

予算を決めるときは、成犬になったときの体格も一緒に見てください。標準として示されているのは、雄が体高39.5cmで体重9〜11kg、雌が体高36.5cmで体重7〜9kgです。

体高には幅があり、雄は38〜41cm、雌は35〜38cmの範囲とされています。体重の上限で考えておくと、あとから住む場所の条件に引っかかりにくくなります。

豆柴の掲載を見ている方は、ここがとくに大事です。小さいままという前提で予算と住む場所を決めると、標準サイズに近く育ったときに困ることになります。

胡麻柴を10万円以下や5万円で迎えられるか

胡麻柴を10万円以下や5万円で迎えられるか

10万円以下や5万円という価格帯については、胡麻色の掲載では確かめられませんでした。いちばん安いものが13万円で、それを下回る掲載はありませんでした。

そのうえで、お金のかけ方を変える道はあります。迎え方のほうを見てください。

掲載で確かめられた最低額は13万円

確かめられた最低額は130,000円です。胡麻色で絞ったときの5頭のうち、いちばん安いものがこの金額でした。

ここにワクチンや輸送のお金が乗るので、15万円前後を下限と見ておくのが現実的です。10万円を切る前提で探すと、見つからないまま時間が過ぎます。

なお安い掲載には、月齢が進んでいる・毛色が確定していないなどの事情が付くことがあります。安い理由を聞いてから決めてください。

安い掲載に付いていることがある事情

安い掲載には、金額が下がる事情が付いていることがあります。悪いこととは限らないので、中身を確かめてから判断してください。

  • 月齢が進んでいる。生後数か月を過ぎると金額が下がることがあります
  • 胡麻という表示が成犬の見込みで、確定していない
  • 引き渡しの条件が付いている。輸送を使わず引き取りに行く形など

月齢が進んでいる子犬は、性格の出方がある程度見えているという利点もあります。安いことを理由にして避けるのではなく、1つの条件として読んでください。

里親や保護という迎え方もある

里親として迎える道もあります。毛色を指定して探すのは難しくなりますが、迎え方としては並びます。

この場合は本体価格の代わりに、医療費やワクチンの実費を負担する形が多くなります。金額を下げる手段としてではなく、別の選び方として考えてください。

成犬から迎えると、毛色がすでに決まっているという利点もあります。胡麻かどうかを確かめたうえで決められます。

胡麻の濃さは育つにつれて変わるので、成犬なら見たままで判断できます。毛色を条件にして選びたい方には、むしろ向いている迎え方だと思います。

胡麻柴のブリーダーを探すときに見るところ

胡麻柴のブリーダーを探すときに見るところ

探すときに見るのは、毛色で絞り込めるかと、値段以外の情報が書かれているかの2つです。掲載数が少ない毛色なので、探し方で差が出ます。

掲載数が少ない毛色では、見つけたときにあせって決めてしまいがちです。先に見るところを決めておくと、同じ金額の2頭を並べて比べられます。

毛色で絞り込んで探す

毛色で絞り込める探し方を使ってください。胡麻色だけに絞ると出てくる頭数が一気に減るので、全体を眺めるより早く見当が付きます。

標準サイズと豆柴は別の区分で並ぶので、どちらを見ているかも確かめてください。値段の位置が違うので、混ぜると予算の感覚が狂います。

数が少ないぶん、新しい掲載の知らせを受け取る設定を使うほうが現実的です。見つけてから急いで決めるより、待ってから選ぶ形にできます。

値段以外に確かめておきたいこと

値段以外に確かめたいのは、金額に何が含まれているかと、毛色の表示の根拠です。この2つを聞くだけで、同じ金額でも中身が違うと分かります。

  • ワクチン・マイクロチップ登録・輸送費が本体価格に入っているか
  • 胡麻という表示が、いまの見た目か成犬の見込みのどちらなのか
  • 両親の毛色と、同じ組み合わせから胡麻が出た実績があるか

答えを口頭で受けたときは、メールやメッセージで文字に残してもらってください。あとで食い違ったときに、確かめるものが手元に何も残りません。

安さだけで決めないという線引き

安さだけを理由に決めるのは、私はあまりおすすめしません。値下げの回数が多い掲載や、頻繁なセールを前面に出す売り方には注意を促す声も出ています。

根拠は記事の中の数字です。掲載の中心帯が13万円から17万円で、豆柴は29万円台から並んでいたので、ここから大きく外れて安いものには理由があるはずだと考えられます。

逆に高い側も同じです。希少さや血統を理由にした説明は、どこがそう評価されているのかを聞いてから受け取ってください。

私なら、中心帯の13万円から17万円の中から選びます。そのうえで浮いたお金を、迎えたあとの医療費やフードに回すほうが長く効くと思います。

掲載が出たときに確かめる順番

掲載が出たときは、金額より先に区分と中身を確かめてください。順番を決めておくと、あせって決めることがなくなります。

  • 標準サイズか豆柴かを見る。値段の位置がここで決まります
  • 金額にワクチンと登録と輸送が入っているかを見る
  • 胡麻という表示の根拠を聞く。いまの見た目か成犬の見込みか
  • 両親の毛色と、同じ組み合わせで胡麻が出た実績を聞く

この4つが埋まれば、同じ金額の2頭を並べて比べられます。埋まらない項目があるときは、そこが分からないまま決めることになると覚えておいてください。

急がなくて大丈夫です。今日は掲載を5件だけ控えて、金額の並びを眺めてみてください。

柴犬の胡麻の値段に関するQ&A

柴犬の胡麻の値段に関するQ&A

残りの疑問に短く答えます。

胡麻柴は珍しいですか?

胡麻柴は、掲載される数が少ない毛色です。主な毛色は赤毛・黒毛・胡麻毛の三種類で、そのうち赤毛が80%位を占めると示されています。

残りの2割を黒毛と胡麻毛と少数の白毛で分けることになるので、同じ時期に並ぶ頭数が限られます。珍しさの中身は、この割合の話です。

10万円以下で迎えられますか?

胡麻色の掲載では、10万円以下は確かめられませんでした。いちばん安いものが130,000円で、それより安い掲載はありませんでした。

ワクチンや輸送のお金も乗るので、15万円前後を下限として見ておくのが現実的です。

毛色が胡麻になる確率はどれくらいですか?

確率を示した公的な統計は確かめられていません。そのため何パーセントという数字は書きません。

読めるのは、赤毛が80%位という公表値から「残りの2割の内側」という幅までです。親の組み合わせでも変わるので、迎える犬舎に実際の頻度を聞くのが早いです。

5万円で買える犬はいますか?

胡麻色の掲載に5万円台はありませんでした。この毛色で探すかぎり、5万円という価格帯は現実的ではないと考えられます。

金額を抑えたいときは、毛色を指定せずに探すか、里親として迎える道を見てください。どちらも医療費などの実費は必要になります。

赤胡麻と黒胡麻はどう違いますか?

赤胡麻と黒胡麻の違いは、赤毛に混ざる黒毛の量です。赤寄りに見えるものが赤胡麻、黒が強く出ているものが黒胡麻と呼ばれています。

どちらも白毛の部分は残るつくりです。見分けるときは、背中・顔まわり・体の裏側の3か所を自然光の下で見てください。

子犬のうちから胡麻と分かりますか?

子犬のうちは確定しにくいです。黒毛の混ざり方は育つにつれて変わるので、迎えたときの見た目のままとは限りません。

掲載で胡麻と表示されていても、成犬になって赤寄りに落ち着くことがあります。表示の根拠がいまの見た目か成犬の見込みかを聞いてください。

胡麻の子犬はどこで迎えられますか?

毛色で絞り込める子犬の掲載サイトから探せます。胡麻色だけに絞ると出てくる頭数が一気に減るので、全体を眺めるより早く見当が付きます。

掲載数が少ないので、新しい掲載の知らせを受け取る設定を使うのが現実的です。成犬でよければ、里親として迎える道もあります。

豆柴の胡麻はいくらですか?

胡麻色の豆柴は、29万8千円と32万8千円で掲載されていました。標準サイズの中心帯の2倍近い位置になります。

小さく仕上げる方向の繁殖は手がかかるぶん、値段も上がると考えられます。呼び名と登録の扱いは別の話なので、そこは分けて確かめてください。

まとめ:柴犬の胡麻の値段と毛色の見方

柴犬の胡麻の値段は、掲載されている標準サイズの子犬で13万円から32万円でした。中心は13万円から17万円で、豆柴の胡麻は29万円台から並んでいます。要点は次の3つです。

  • 中心帯は13万円から17万円
  • 本体価格に2万〜3万円が乗る
  • 確率の公的な数字はない

まずは掲載を5件だけ控えてみてください。あわせて読みたい記事です。

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